土練機を買いましたrikkarokka8月8日読了時間: 2分更新日:8月8日小さな土練機(どれんき)を購入しました。常圧式土練機。何種類かの土を混ぜ合わせたり、固くなってしまった粘土を使いやすい硬さに再生(調整)するために使用します。この陶芸家の必須アイテムを、今まで持ってなかった😅何度も検討したことがありながら、購入に至らなかったのは、主に置き場所の問題でした。購入するなら処理能力が400㎏/hくらいはあった方が良いと考えておりました。と、なると結構な大きさで😟ま、手でできないこともない、実際、そういう方もいらっしゃるし・・・と、だましだまし手でこね続けて10年以上、、、。そういう事情からして、あまり削らないスタイルを確立したのは良かったです。が、ついにもぅ 「体力の限界!!」 と思い、小さいながらも中古の土練機を譲り受けました。寄せる年波ですね🌊しかしこれが、なかなかな掘り出し物。 古いけれど殆ど使用されなかったとのことで、錆も全くありません。分解もしやすいためこまめに洗浄できそうで、数種類の土を使い分けている立花六花のものを作るのには適度なサイズ感。気づくの遅すぎです。処理能力は半分程度ではありますが、ひとまずはこれで大分仕事が楽になることでしょう。(ステンレス製だったらもっと楽できたけど…)ちなみに、製品を作る際にはこの土練機で練った後に荒練りと菊練りをしますので、結局手で捏ねます。この土練機で私好みの柔らか~い土に練って、ゆらっとした大らかな水挽きをしたいと思います。その話はまた次のブログで👋
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